もともと酪農業を営んで、10年間で150頭もの乳牛を飼育しておりましたが、いずれ牛乳の生産調整が始まり、牛乳が余る時代がくる。生産調整がはじまれば、余った牛乳は捨てなければいけない。
ならば、牛乳により価値を高めて、すべての家族に安心して食べてもらえるものをと考え、1979年チーズ作りの研究を始めました。

芦別市は北海道でも有数の広い面積をもち、その約80％以上が森林という、マイナスイオンに満ちた、自然豊かなマチです。そのなかで育った牛のフレッシュミルクのみを使用して、当社の製品は造られております。

森林に囲まれた「芦別市」は林業の栄えたマチです。その木を利用して、ひとつひとつ手造りで当社の木箱は造られています。昔ながらの組み込み方で造られており、ご使用後も小物入れにもお使い頂けます。ふたも一枚一枚、焼印で判を押しておりますので、ひとつひとつ表情が違います。

※当社の製品は合成着色料や保存料を使用しておりません。安心してお召し上がり頂けますが、お日持ちもいたしませんので、なるべくお早めにお召し上がりください。